RAZER レイザー leviathan v2 x ゲーミングサウンドバー レビュー

Razer レイザー Leviathan V2 X ゲームデバイス

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高級音質ではないものの総合的に満足なスピーカー

気になったのは音質と、音の耳への入り方
音質に関してはカスカスしていないかが心配でした。自分が別のモニターで使っている「Bose Solo5」の音を聴いた後にこのスピーカーの音を聴くとどうしてもカスカスした感じに聴こえてしまいますが、その差はそこまで大きなものではありませんでした。
音の耳への入り方ですが、これが減点対象になりました。音の広がりが少なく、サウンドバーのスピーカー部分から直接音が出ているのが分かります。
メインモニターの前に置いていますが、サブモニターの方へ顔を向けると音が片側の耳に入って来る感じがするので、ここに関してはクオリティの低さを感じてしまいました。

製品仕様

接続方法USB Type-C, Bluetooth
重量845g
外形寸法7.1奥行き x 40幅 x 7.7高さ cm
パッケージ内容USB Type-C to Type-C ケーブル、多言語マニュアル、Razerロゴステッカー

ライン1本が魅力的

自分はデスクトップPCの裏側(マザーボード)に直接USB-Cで接続をしています。
ライン1本で電源と音、両方つながるのでとても助かります。
デスクの下配線だらけですからね。1本でも減るのは嬉しいです。

ライティング調整できるのは助かる

【Razer Chroma RGB】に対応していますので、Razerのアプリケーション「Razer Synapse」を使って好きな色にカスタマイズできます。光の強さも調節できるので、あまりピカピカしたくない方でも安心です。
色なしも可能です。※スマホアプリもあるみたいです。

サブウーハーセットもあります

カスカス音が懸念という方はサブウーハーがセットになっているものもあるので、そちらの購入をお勧めしたいです。自分はサブウーハーついていないタイプを購入しましたので、実際どんな音が出るかは不明ですが、さすがに音質の幅は増えると思います。特に低音が増しますので、音域が広がって音に深みがますと思います。映画見るように使う方は必須かも?

デザインかなり気に入ってます

長方形の角ばったデザインが個人的に好みで、正直一目ぼれしました。
また大きさもコンパクトでモニター下にキレイに収まってくれて、あまり存在感出してこない所も気に入ってます。レイザーのロゴもど真ん中でインパクトありますね。

リモコンはありません

リモコンはなく、音量調節は本体上部のボタンで調節可能ですが、わざわざ手を伸ばして調節するのも面倒です。しかし自分の場合は「Stream Deck」を使って手元のボタンで音量調節できるので、リモコンなくても気になりませんでした。むしろリモコン増えると困るので、これは自分の場合は問題なしです。

ゲームによっては設定に気をつけた方がいい

ゲームによってはサウンド設定のところでサウンドバーを選択できる場合もあります。
こういうゲームの場合は、サウンドバーをちゃんと選択しないと音質がかなり低下してしまうので、ゲームのサウンド設定は必ず確認した方がいいと思います。

まとめ

ゲーミングサウンドバーとしては中程度の音質ですが、安価でデザインも良くRGBライティングも自由に切り替えができるため、1万円以下のスピーカーから卒業しようと考えている方におススメだと思います。
これ1台加えるだけで、デスク上が一気にゲーミングデスクっぽくなりますよ。

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