
どーもBUGです
皆さんモンハンワイルズ遊んでますか?
モンスターハンターワイルズのSTEAM版不評を期に、改めてモンハンシリーズについて考えてみました。
今モンスターハンターに何が起きているのか?
今後のモンハンシリーズに何を期待するのか?
私は全てのタイトルをプレイしてきたわけではありませんが、フロンティアオンラインというナンバリングタイトルとは少し違ったモンハンをプレイして来たこともありますので、その辺の観点からの意見も書いてみようと思います。
これまでのプレイタイトル
まずは自分がこれまでプレイしたモンハンタイトルをお伝えしたいと思います。
- モンスターハンター3(wii)
- モンスターハンターフロンティアオンライン(シーズン5.0~G6まで6年間ぐらい)
- モンスターハンター4、4G
- モンスターハンタークロス、ダブルクロス
- モンスターハンターワールド、アイスボーン
- モンスターハンターライズ、サンブレイク

2ndG遊んでいないのか!?とお𠮟りを受けそうですが、これには深い事情が...。また今度話したいと思います。
プレイヤーの二分化
「フロンティア勢」と「本家勢」に二分化していることでレビューも二分化しているのではないかという考えです。
フロンティア勢とは:
モンスターハンターフロンティアオンラインを軸にモンハンをプレイしていた方々のことを言います。
本家勢とは:
モンスターハンターのナンバリングタイトルのみをプレイしてきた方々のことを言います。
私はフロンティア勢です。フロンティア勢から見た本家って、完全な遊び切りのソフトと捉えている感じ。
普段フロンティアでプレイしていて、ナンバリングタイトルが販売されると一時フロンティアを抜けてナンバリングタイトルをプレイする人たちが一定数いるんです。
その人たちはストーリーのクリアと作りたい武器と防具を揃えたら満足して、その後またフロンティアへ戻るという流れ
現在はフロンティアがサービス終了してしまったことで、ナンバリングタイトルには本家勢とフロンティア勢が同じタイトルで遊んでいる状況、しかもフロンティア勢は戻るところが無く、ナンバリングタイトルに居続けることには満足することが出来ずに不満が爆発しているのではないかと考えます。

開発側の方向性にブレがある?
モンハンワイルズに特にみられる傾向ですが、これまで比較的遊び切りだったナンバリングタイトルをオンラインゲームに近い形にしていこうとしている様子がチラチラ見られることから、方向性にブレを感じる。
定期的なアップデートを繰り返すことで長く遊んでもらえるようなコンテンツ作りをしていこうとしているが、アプデごとのコンテンツが薄すぎてしまい、アプデのタイミングでプレイヤーが戻ってきても、モンスター倒して武器防具を作るまでに数日、もしくは数時間で終わってしまうため、プレイヤーの期待を大きく下回っているのが現状。
そんな繰り返しのため、アップデート事態にも期待が薄くなってしまっている。

コアゲーマー達の満足する場所が必要
ワールドやワイルズの様な「グラフィック重視路線」のタイトルで、本家勢とフロンティア勢がどちらも満足のいくような方向性を考えているように感じますが、そこには需要側と供給側にズレがあると思います。
個人的には、フロンティアオンラインの復活が必要だと思うのです。
毎日遊んでも遊びきれないぐらいのコンテンツ量と、仲間と一緒に過ごせる場所が必要なんだと思います。
そもそもフロンティア勢は今漂流している感じだと思う。
ワイルズはグラフィックと遊びやすさを追求しすぎてしまい、コンテンツ量が薄すぎで、古参モンハンプレイヤーには満足できないのです。
モンスターハンターの未来を考える
現状モンハンクロスやモンハンライズのような携帯機路線と、モンハンワールドやモンハンワイルズのようなグラフィック重視路線の2軸で開発を進めている感じですがこれが判断ミスになっているのかもしれません。
1つ目の路線は多くの層にハマるカジュアル路線
本家モンハンはやっぱり携帯機を主軸とした路線1本でいいのかもしれません。
もちろんスイッチだけでなく、PS5やPCでもクロスプラットフォームで遊べるのは言うまでもありませんが、今後はまずスイッチ2で快適に遊ぶことのできるスペックをベースに開発を進めるべきではないかと考えます。最近はPS5にはPSポータルがありますし、PCでも多くのポータブルゲーミングPCが販売されていますので、幅広い層に遊んでもらえる本家路線を作るべきかなと考えます。
2つ目の路線は徹底的にやり込めるコアゲーマー向け路線
そしてもう一つの路線は、オンラインゲームとしてのモンスターハンターを再度作るべきかと思います。
完全PCに特化したグラフィックと毎日ログインしても飽きないくらいのやり込み要素を膨大に詰め込んだ、古参モンハンプレイヤーや、ナンバリングタイトルでは満足できない方が遊びに来れるような、より強いモンスター、より入手難易度の高い素材、ワクワク、ドキドキするようなイベントが盛りだくさんな「新フロンティア」路線が必要ではないかと思います。
AIに今後のモンハンシリーズを予想してもらったら面白い結果が

AIに今後モンスターハンターシリーズがどのように変化していくのかを予想してもらったら、なかなか面白い結果が出ました。ニーズごとに4種類提案してくれましたが、個人的には3番と4番が気になるかな。
AI予想1. モンスターハンター ワイルズ:ライブサービス型タイトルへの成長
- まずは「ワイルズの長期運営」がシリーズの主軸になります。
- 「Title Update 3」「シーズン制」「強化されたイベントサイクル」などが導入され、
- フロンティア的な“やり込み要素”の再解釈が行われていくと予測されます。
👍予測される追加要素
- 「狩団(ギルド)システム」や「PvE競争コンテンツ」
- イベント限定モンスターやランキング報酬
- 定期的な「エンドコンテンツ更新(烈種/極限的存在系)」
AI予想2. Switch2向けのカジュアル新作(仮:モンスターハンター フレックス)
- 次世代Switch(Switch2)向けに、ライズ系統の軽快アクション+手軽さを重視した新作が出る可能性大。
- 「クロス」や「ライズ」の系譜を踏襲し、親しみやすさ・お祭り感を強化。
👍予測タイトルと特徴
『モンスターハンターフレックス』
→ 複数スタイル、自由な武器切り替え、ワールドツアー感
- ソロ・マルチともにテンポよく遊べる
- モンスターコラボやスピンオフ的ネタ枠の投入がありそう
- 親子・ライト層を意識したUI/UX
AI予想3. スピンオフ展開の拡張(Stories系・Outlanders系)
- 『モンスターハンター Stories 3』 は既に企画段階に入っている可能性が高いと推測します(2026年頃?)。
- さらに、「Outlanders(仮)」のようなローグライク狩猟+探索型スピンオフの可能性もあり。
👍新規スピンオフ予測例
『モンスターハンター Outlands(仮)』
→ 毎回ランダム生成のフィールド・装備・モンスターに挑む、探索重視ローグ系
AI予想4. 新たな“モンハンオンライン”の芽(フロンティア再構築)
- フロンティアのような「PC中心のオンライン専用狩猟ゲーム」も、新たな形で復活する可能性があります。
- ただし完全復活ではなく、「World + フロンティア」的な設計がなされるかもしれません。
👍予測タイトルイメージ
『Monster Hunter: Evolve(仮)』
→ 24/7常時接続、季節イベントあり、ギルド・ハンター拠点・経済要素を含む新型オンライン狩猟生活型
※このタイトルは、特にSteamやXboxのユーザー層に向けた設計が意識されるでしょう。
まとめ
今回の話題は私がフロンティア勢ということもあり、かなり偏った意見になってしまったかもしれません💦
モンスターハンターシリーズは2024年に20周年を迎え、長年続いていたフロンティアも終了し、新しいフェーズに向かって変化をしている段階なのかなと思います。
今回の記事を書いていて、モンハンってゲーマーにとって非常に思い入れの強い作品なんじゃないかなとつくづく感じましたし、すべてのハンターが納得のいく作品は非常に難しいということも感じました。
何事も変化するときは反発が生まれますからね
しかしながらモンハンはこれからも永遠に愛されていくコンテンツだと思いますので、引き続き応援していきたいと思います。
個人的にはやっぱりフロンティア復活を期待したいですね

ひと狩り行こうぜ!