総評 4.0
クリアタイム 16時間(真エンド到達時間)
アクションや謎解きをカジュアルに楽しむことが出来る「Death’sDoor」をプレイしました。
2021年7月に発売された作品ですが、Steamセールおススメで紹介されていたため購入したのですが、かなり楽しかったため、あっという間にクリアしてしまいました。
ゲーム性はゼルダの伝説とソウルシリーズのいいとこどりって感じかな。謎解きはそこまで難しくなくサクサク進められるのでストレスなく遊び進めることができたこともあり、真エンドまで遊ぶことが出来ました。
今回は「Death’sDoor」をレビューしたいと思います。
各メディアの評価は?
ファミ通
IGN

かなり高い評価のになぜこのゲームに気づかなかったのだろう
STEAMセールおススメ動画作ってくれた方に感謝です。
製品情報
発売日 | 2021年7月20日 |
開発元 / 発売元 | Acid Nerve / Devolver Digital |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
プラットフォーム | PS4, PS5, Nintendo Switch, STEAM, XBOX, Epic Games |
ストーリー
主人公はカラスの姿をした「死神」英語だとgrim reaper(グリムリーパー)とかreaper(リーパー)って言うみたいですね。※ちょいちょい英単語調べるの好きなんです。
死神としてソウルを集める仕事をしているカラスが、ある日集めたソウルを盗まれてしまい、それを取り戻しに行くという物語。
世界設定がユニークで、冒険する理由も明確だったのは助かりました。洋ゲーってストーリー理解できないもの多いですからね。
ただし、真エンドはよくわからなかったです...詳細は皆さん自身で体験してほしい。
簡単操作で遊びやすい難易度だがボス戦は苦戦
剣と弓と魔法で戦うのですが、ボタン操作も簡単で動きもモッサリしておらず軽快なのがGood
全体的に難易度が低めだったので、幅広い方に遊んでもらえるかなと感じましたがボス戦はそれなりに苦戦します。
武器の種類も少ないのも良かったと思います。どれが最適解か迷う必要がなかったのはゲームボリュームとマッチしていたかなと思います。

行けなかったところへ行けるようになる楽しさ
この手のゲームあるあるですが、スキルが増えた後に行けるところ増えるの楽しいですよね。
どこだったか忘れてしまうのもありますが、マップもそこまで広くはないので回収目的で散策しなおすのも結構楽しかったです。
自分が初めてこの手の要素に触れたのが、確かスーパーファミコンの「スーパーマリオワールド」だったと思います。あれはハマりましたね。
謎解き要素も

謎解きは元祖ゼルダの伝説と似たような感じでした。敵を倒したり、特定のオブジェクトを壊すことで開く扉や、よ~く見たら通れる場所など、簡単すぎず難しすぎない謎解きが楽しい。
ただどう頑張っても探せない収集アイテムもありましたねぇ、あれは攻略見ないと分からないな。
たぶん...
イギリスのゲームスタジオが開発

やっぱりこんな雰囲気のイラストって日本人には描けないですよね、独特のタッチで描かれたキャラクターや風景が死神がソウルを集めるという世界設定をマイルドにしていました。
まとめ
「Death’s Door」はボリューム短めでカジュアルに遊べる、探索型アクションRPGが好きな方にかなりおススメな作品です。
ボリューム少なめで価格も安価なため、これからPCゲーム始めてみようかなと考えている方にもおすすめできます。アクションゲームの練習にもなるかもしれません。
良かったら遊んでみてください。
こちらもおススメです
このゲームの開発元はインディゲーム会社「Acid Nerve」ですが、2015年に発売した「Titan Souls」という作品も有名のようです。こちらはドット絵で作られた高難易度アクションゲームで、ファミコン時代のゲームぐらい難しいんじゃないかな。こちらも機会があったら触ってみたいと思います。
自分がこれまで遊んだゲームの中では「TUNIC」というゲームに似ていましたね。「TUNIC」もおススメなのでまだ遊んでいない方は要チェックです👍