Edifier D12 Bluetooth 5.0  一体型ブックシェルフスピーカー レビュー

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思ったより大きめで場所を取りますが、音質は満足な範囲。
デザインはシンプル(自分はホワイトを購入しましたが、他にブラックと木目のカラーがある)でどんな部屋にも合わせやすい。TVにもモニターにも使用可能。
自分はタブレット(Amazon fire max 11)のスピーカーがしょぼい音だったため、このタブレット用に使用していますが、動画見るにも音楽聴くにも重宝しています。
スピーカーは種類が豊富なので、何を基準にするかで選ぶものが変わって来るかと思いますが、このスピーカーに関しては、音とデザイン重視になってくると思います。

「Edifier」ってどんなブランド?

Edifierとは

Edifierは1996年に設立された中国発のオーディオブランドで、高音質とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたスピーカーやヘッドホンを展開しています。手頃な価格でありながら、クリアでバランスの取れた音と高いデザイン性が魅力で、世界中の音楽ファンに愛されています。

製品仕様

接続方法Bluetooth 5.0、RCA、AUX
重量4.6kg
外形寸法(幅×高さ×奥行きmm)359×159×203.5mm
パッケージ内容リモコン
3.5mm – RCAケーブル
RCA – RCAケーブル
取扱説明書
カラー3色展開
(ホワイト x ブラック)
(ブラック)
(ブラック x ウッド)

オシャレなデザイン

ボタンが少なくシンプルなデザインのため、どんな部屋に置いてもマッチするデザインです。
前側のパネルを外せば大きなスピーカーが見え、印象がガラッと変化します。
カラーも3色ありますので、お部屋の雰囲気に合わせて選べると思います。

音量調節が分かりにくい

最近のスピーカーには多いですが、音量のツマミに特にメモリもなく、どこまでも回せてしまうタイプのツマミのため、音の大きさを耳で測るしか方法がありません。
このぐらいかなという感じで調節するしかないので、分かりにくいです。

大きくて重い

なんでこんなに大きいの?というぐらい大きいです。
かなり場所を取りますので、サイズをあらかじめ確認して、置ける場所を確保してから購入することをお勧めします、その為このスピーカーは完全据え置き型です。
公式WEBサイトには「アウトドアにも...」と書かれていますが、とてもじゃないけど重くて持っていけません。

音質はかなり満足

音はこもり過ぎず音楽以外の用途にも使えます、TVなど人の話し声なんかもクリアに聞こえます。
上部のつまみに高音と低音の調節ができるイコライザーがついていますが、これも音量同様可視化は出来ないので耳を頼りに調節するしかありません。
自分はデフォルトの状態で動画や映画を見ていますが、カスカスの音ではなく、しっかり重厚感のある音で鑑賞することが出来ていますので、用途の幅は広いと思います。
また安っぽいスピーカーですと、音がスピーカーの方向からしか聴こえてこないですが、このスピーカーは音に広がりがあるので、自然に耳に入っている感じがします。

動画視聴は「シアターモード」がおススメ

付属のリモコンにてモードの切り替えが出来ます。デフォルトでは「音楽モード」になっており、個人的には音楽モードで動画を見ると、人の声が聞き取りづらく感じました。しかし「シアターモード」に切り替えると人の声が聞こえやすくなったので、用途に合わせてモードチェンジを忘れずに。

電源自動オフありません

電源は自分でオンオフする必要があります。
電源が入っているかどうかの確認は、スピーカー前面の右上あたりにブルーのライトが点灯しているぐらいなので確認がしづらいです。
自分はけっこう消し忘れることが多いですが、これは慣れですかね。

まとめ

この価格帯でこの音質は、かなりコスパがいいと思います。
他のスピーカーでこの商品と同じ価格帯ですと、もう少し音質が下がり音の広がりも少なく、安っぽい音に聴こえてしまいがちですが、「Edifier D12」は音に深みと広がりがあるので、動画や映画・音楽まで満足感のある自然な音を楽しむことができます。
ただ結構重くて大きいので持ち運びには適しておらず、据え置き型のスピーカーになります。
しかしながらデザインがシンプルでおしゃれなので、インテリアを含めて置くことが出来ると思います。

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