【クリア】Clair Obscur: Expedition 33(クレール・オブスキュールエクスペディション)

クレールオブスキュールエクスペディション33 ゲームレビュー

総評 4.4

クリアタイム 48時間
実は15時間ぐらい遊んだところで止まってしまい積みゲーになりかけていましたが、先日プレイ再開しクリアすることが出来ました。自分はJRPGが嫌いではないのですが、飽きやすいんですよね。コマンドバトルが単調なものだと余計飽きがやってきます。

BUG(バグ)
BUG(バグ)

それもあって、ペルソナシリーズはこれまで一度もクリアしたことがありません。全部途中で積んでる💦

プレイ再開できたきっかけは皆さんの評価でした。
ゲーマーの方々のブログをたびたび拝見していますが、「Clair Obscur: Expedition 33」の評価が非常に高く、2025年GOTY間違いないという声もありましたので「これは同じゲーマーとして積んでいる場合ではないな」とエンジンがかかりました。

ファーストインプレッションレビューとして10時間プレイ時点の感想も書きましたが、改めてクリア後の感想を書きたいと思います。

各メディアの評価は?

Critic: 93/100 User: 9.7/10 Metacritic
36/40
ファミ通
9/10
IGN

メタスコアのユーザースコア「9.7」はMetacritic史上で最高のユーザーレーティングらしいです。
JRPG(日本ゲーム)の良いところと、欧米のセンスが化学反応を起こした感じですかね。
これは2025年GOTY有力候補になりそうです。

積みゲーしかけたにも関わらず高評価になった要因

1.作り込まれたストーリー

簡単なあらすじ

年に一度、巨大な少女「ペイントレス」がモノリスに数字を書き込み、その年齢以上の人々が消滅してしまうという世界。67年前から、ペイントレスを食い止めるため、毎年遠征隊が組織されてきましたが、目立った成果はなく現在の数字は33となってしまいます。
そして今回プレイヤーは33番目の遠征隊としてペイントレスを倒しに行くという話。

中盤以降「謎」が明らかになっていくんですが、自分は読解力が弱いので話をなかなか理解できませんでした💦(けっこう複雑なお話)
そこでネタバレにならないよう気をつけながら解説記事を拝見することに...。チラッ

物語が理解できたところで楽しさがどんどん加速していき、気づいたら毎日プレイしてました。
このお話は是非プレイをして感じてほしいです。序盤から伏線なども多いため、ミステリーやサスペンス系のお話が好きな人ならハマるはず。

BUG(バグ)
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RPGはやっぱりストーリーが重要だなと改めて感じさせられました。

2.進化したコマンドバトルが楽しい

expedition33

このゲームのコマンドバトルはただの「ポチポチ」ではありません!
敵の攻撃に合わせてパリィを行い反撃しないと勝てない敵がほとんどです。後半になるとパリィのタイミングを取るのが難しくなるのですが、戦闘中だんだん見切れるようになってくるので、これが本当に敵と戦っている感じを味合わせてくれるのです。
「もう無理、負ける!」と思っても、それ以降の攻撃を全てパリィして勝てることもあるのが魅力です。

とは言ってもコマンドバトルRPGのバトル数って多すぎませんか?
今作はそこにもしっかり気が利いていました。
シンボルエンカウントかつ1回の経験値量多めなんです

今作はこれまでのコマンドバトルRPGと比べると、クリアまでのバトル数はとても少なく感じました。ちょっと戦うだけでレベルがすぐに上がるのは、かなりストレスフリーですよね。
それもあってわざわざレベル上げをすることもありませんでした。

BUG(バグ)
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もうこれで決定ボタン押すだけのRPGは遊べなくなりそう💦

グラフィックも楽しんでほしい

「Clair Obscur」(クレール・オブスキュール)はフランス語で、美術用語としては「明暗法」を意味します。特に絵画においては、光と影の対比を利用して立体感や奥行きを表現する技法を指します。

「Unreal Engine 5」を使ったグラフィックがとても美しく、特にこのゲームは上記の通り「明暗法」という技術を使っているため全体的に暗めで、エフェクトや光の演出がとてもキレイに映えます。

BUG(バグ)
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ゲームタイトルに美術技法を入れるぐらいなので、この美しい光と影の演出はかなり見どころだと思います。

人物や風景などすべてが水彩画のようにとても繊細に描かれています。それもあってこのゲームを更に楽しむために是非モニターはWQHD(2560 X 1440p) 以上で遊んでほしいなと思いました。
暗い部分がしっかり黒くなる有機ELディスプレイもおススメです!

「明暗法」がいたるところに使われている部分にも注目!

世界観、ストーリー、キャラクターなど様々なところにこの技法が使われていることにも注目してほしいです!

日本語用に変換したUIがダサい

これは仕方ないのかな
無理やり日本仕様に変換されているので、雰囲気ぶち壊れなんですよね、これをやってしまうとゲームのクオリティ下がる感じがしてしまう。
他の洋ゲーでもこんな感じよく見かけるけど、分かりやすい部分や単語のみの部分は英語のままでもいいかなって思う。

ん~ しかし何で積みそうになったんだろう?

これについて少し考えてみた、結局楽しかったゲームなのになぜ途中でプレイを中断してしまったのか?たしか15時間ぐらいのところだったと思う、ストーリーはいったん停滞していた時期、暗いダンジョンが多く続いて気分も少し低下気味だったのかも?
もしくはパリィにまだ慣れずバトルも苦戦していたのも要因かな?

あとは他のRPGと比べるとこのゲームは、キャラクター自身の強さや武器の強さの向上によって戦いやすくなるというよりは、プレイヤーのパリィスキル向上によって戦闘が楽しくなってくるのでそれが要因かもしれない。
もし自分と同じような理由で途中モチベーション低下した方がいたら、いったんゲームから離れて再度挑戦してみてほしいです。必ずクリアまでプレイしてほしいです。

まとめ

2025年のGOTY有力候補と言われている作品だけあって、ストーリーもバトルもグラフィックも相当力の入ったゲームでした。途中詰みそうになったのはナイショ...。
自分と同じようにストーリーが分かりにくい、理解しづらいなぁという方は考察記事なんかを読んでもいいと思います。特に後半はお話の理解をしながらプレイするのとそうでないのとでは体験が全く違うものになりますので、ストーリーを堪能しながらプレイしてほしいと思います。

またコマンドバトルにおいても進化が見られ、このジャンルの未来が開けたようにも感じました。決定ボタン押すだけのコマンドバトルはもうやりたくない💦

自由度の高いRPGゲームが多く作られていますが、今作のようなストーリー重視のRPGってやっぱりいいなと思いました。
まだ未プレイの方は是非遊んでみて下さい。

今回レビューしたゲームはこちら
こちらはSTEAM版です