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総評 3.5
クリアタイム 25時間
2006年にPS2で発売された『デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団』が19年の時を経て、HDリマスターとして現行マルチハードで待望の復活!
ということですが、自分は当時このソフトの存在を知りませんでした💦そのため今作は初見プレイ
素直な感想を伝えたいと思います。

2006年発売されたゲームを調べてみたら、こんなゲームが発売されていました。
ファイナルファンタジーⅫやモンスターハンター2、龍が如く、ワンダと巨像など
これを見て自分はこの時期ゲームから離れていることを思い出しました。
どうりでRAIDOUも知らないわけです...。
各メディアの評価は?
Metacritic
ファミ通
IGN
製品情報
開発元 | アトラス |
ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 2025年6月19日 |
価格 | 通常版:6,578円 デジタルデラックス版:8,778円 |
対応ハード | Nintendo Switch™ 2 / Nintendo Switch™ / PlayStation®5 PlayStation®4 / Xbox Series X|S / Steam |
公式メディア | RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚 – 公式サイト アトラス公式アカウント |
権利表記 | ©ATLUS. ©SEGA |
ATLUSのゲームを初めてクリアすることが出来た
大昔だと、PCエンジンの「ダンジョンエクスプローラー」や「PC原人」、ファミコンの「ビックリマンワールド 激闘聖戦士」このあたりはプレイしたことはありますが、クリアまで遊んではいない感じ。
まぁ昔のソフトはクリアするの至難の業でしたからね、この辺はしょうがないかな。
「女神転生シリーズ」は未プレイ。まだやったことないんですよね、いつかやってみようかな。
そして「ペルソナシリーズ」は...5をクリア目前までプレイしましたが積みゲーとなってしまいました。なんか同じことの繰り返しで飽きてしまったのです。コマンドバトルがあまり向いていないのかも?
しかし、今作をクリアできてとても嬉しかったです。途中ボス戦で苦戦したときは正直少しやる気が低下しましたが、仲魔を変えてみたり、自分のレベルを上げるなどして何とかクリア出来て良かったです。
ストーリー

前半は探偵として謎を解明していく進め方がとても楽しく感じたのですが、中盤以降から探偵っぽい遊びはなくなってしまい、ほぼほぼ妖怪退治に変化してしまったのが残念でした。
この時代の雰囲気と、妖怪を相手にする探偵という設定がとても気に入って購入したのですが、少し期待外れでした。
バトルは結構難しかった
瞬時に判断をして召喚魔を守ったり、ギミックを回避したりと、ごり押しだけでは勝てないシステムだったのはGoodポイントでしたが、アクションゲームに慣れていない方には少し難易度が高いと感じました。
いくつかのボス戦は自分もかなり苦戦しました。
シリーズ共通の合体システムが楽しい

お馴染み召喚魔の合体システムが楽しいですね。自分は結構迷うタイプなので、取捨選択が難しいと感じました。様々なフィールドアクションができるように、種類のバランスを保つのが難しかったです。
なかなか強い悪魔を作ることが出来なかったので、後半苦労しました。
合体を渋っていると強い悪魔も出来ないこともわかりました。

仲魔の合体を渋ってると後半役に立たなくなるけど、サヨナラするのも気が引けるので、結局使わない仲魔であふれてしまうんだよなぁ。

サブクエが分かりづらい
どこかのタイミングで一気にサブクエが発生しており、サブクエマークの付いたNPCに話しかけても何のことかさっぱり意味が分かりません。メニュー画面からサブクエの内容を確認しないと分からないシステムになっており、これは正直わかりにくい作りだと感じました。
それもあって、サブクエはあまり手をつけませんでした。
まとめ
今作はリマスターということもあり、特にゲームのシステム周りに古さを感じました。
バトルはとても難しくボス戦には骨が折れましたが、苦戦しながら倒した時の達成感を感じることが出来たのは良かったと思います。
しかしながらゲームとしては、探偵として仲魔のスキルをうまく使いこなしながら謎を解いていく感じがゲーム序盤しかなく、中盤以降はバトルメインのゲーム性になってしまったので後半モチベーションが失速してしまいました。
今後は最新のATLUSゲームにもチャレンジしてみたいと思います。