初心者こそ使ってほしいギターアンプ「SPARK2」

ガジェット

「Spark GO」がとても気に入り、「Spark2」も購入してしまいましたので、レビューしてみたいと思います。
もう高額なマルチエフェクターや数種類も機材をそろえる必要がなくなる時代になったんでしょうか。
ギターを始めるハードルが大幅に下がったように感じます。

「Spark GO」や「Spark mini」との違い

項目Spark GOSpark MiniSpark 2
発売時期2023年2022年2024年
出力約5W10W50W
スピーカー2インチ ×12インチ ×2カスタムスピーカー
ステレオ×
本体サイズ超小型・ポケットサイズ小型・持ち運び可中型・据え置き向け
重量約300g約1.5kg約5.5kg
電源USB充電
(内蔵バッテリー)
内蔵バッテリーAC電源
バッテリー駆動※別売りで可能
駆動時間最大約8時間最大約8時間
Bluetooth
USBオーディオ
Spark App対応
AIジャム / Auto Chords
アンプモデル数30以上30以上30以上
エフェクト数40以上40以上40以上
ルーパー××○(内蔵)
ラインアウト××
フットスイッチ対応××
主な用途練習・外出先・旅行自宅練習・小音量演奏自宅・バンド練習
ライブ
価格帯(目安)最も安い中間最も高い

自分は「Spark Mini」は使ったことが無いのでわかりませんが、Spark2はSpark GOと比べると、低音がしっかり出てくれるので、自分のようにダウンチューニングしている方にとっては、かなりのプラス要素になると思いました。
さすがに実際の音に関しては、スペック表を見てもわからないので、お店で試奏可能なら是非試していただきたいです。

デフォルトで8種類の音を使うことが可能

一番左のPRESETのダイヤルにあらかじめ8種類のプリセットが登録されており、かつ自分で音を作って登録することもできます。
クリーンな音から、歪みのある音まで用意されているため、スマホアプリと連携しなくてもアンプだけあればすぐに「キモチィィーー」を体感することが出来ます。

初心者の方こそ使うべきアンプ

ギターを始める最初の壁は、機材をそろえること...。
音質や機材のクオリティを気にしないのであれば、

  • 安価なギターと小さな安いアンプ+シールド
  • チューナーは無料のスマホアプリ
  • ディストーションのエフェクターを一つ

こんな感じでしょうか。
自分も始めての頃はこのぐらいの感じで始めた記憶があります。
本当に安価に済まそうとすれば5万円以内で収まりそうです。

しかし、機材と音のクオリティを求めてしまうと一気に値段が上がります。
ギター10万以上
アンプ20万以上
エフェクターを数種類揃えるとなると更に数万円プラスされ、とんでもない金額になってしまいます。
それを考えただけでも、ギターを始めるモチベーションが上がって来ないです。
もし買ったとしても、これでよかったのかと心配になりますしね。

そこでこの「Spark2」がお勧めなんです。
なぜなら、アンプ自体は約5万円ほどですが、無料のスマホアプリ「Spark」が優秀すぎで
アンプを30種類以上、エフェクターも40種類以上自由に使うことが出来るのです。
このため、エフェクターを購入する前に試すことが出来るんですよね、また音を作る練習にもなります。

つまり、ギター、シールド、Spark2、これだけあれば大型楽器店で自由に試奏している状態が作れてしまうので、これが初心者にこそ使ってほしい最大の理由です。

チューナーも内蔵

アンプ本体にチューナーがついています。
ボタンを長押しするとチューナーに切り替わり、bluetoothでつないでいるスマホ(タブレット)画面に大きくチューナーが表示されます。
ということでチューナーを買う必要はありません。

Youtubeと自分のギター音を同時に出せる

好きなバンドの曲を練習する際、曲に合わせて練習することが多いかと思いますが、「Spark アプリ」ならYoutubeの音と自分のギター音を同時に聞くことが出来るのです。
ヘッドホンをつなげば、ヘッドホンからもYoutubeの音とギターの音を聞くことが出来ます。

この設定方法が分かりにくいので解説しておきます

① まずSpark2の電源を入れる
② 次にSparkアプリをスマホやタブレットで起動すると自動的に「SPARK2」と接続されます。
※この操作を行うことでSPARKアプリの機能を使ったギター音を出すことが出来ます。
③ 更にスマホ(タブレット)とアンプをbluetoothで接続する必要があります
※ここが分かりにくいポイント、まずアンプの裏側に「PAIR」というボタンがあるので押します。
④ 次にスマホ(タブレット)のbluetooth接続画面にて「Spark2 Audio」を選択します。
これを行うことでYoutubeの音をアンプから出すことが出来るようになります。

BUG(バグ)
BUG(バグ)

自分はこの方法が分からず、しばらくYoutubeの音がアンプから出ないと困っていました。

AIジャムやルーパーもついている

自分はまだここまでスキルが身に付いていないので、この機能を使いこなすことが出来ません。
AIジャムは簡単に言うと、自分の好きなスタイルに合わせてドラムをたたいてくれる機能です。
AIが叩くドラム音に合わせてセッションすることが出来ます。

ルーパーは自分の音を記録して、自分が弾いた音に合わせて別のフレーズを弾くことが出来る機能です。
一番わかりやすいのは、ツインギターの曲を練習したい場合、リズムギターを弾いて記録し、記録したリズムギターに合わせてリードギターを弾くことが出来ます。

別売りの「Spark Control X」で音色の切り替えが可能

別売りの「Spark Control X」があれば、あらかじめ設定した音をフットスイッチで切り替えることが出来ます。
「Spark Control X」は6つのボタンがついていますが、2パターン設定することが出来るので、最大10パターンの音を割り当てることが可能です。ボタンのうち1つはパターン切り替えのボタンになるということ。
※4つボタンの安価なタイプもあります。

このSpark Control Xも購入しましたが、Amazonレビューが少し悪かったので正直心配でした。
Amazonレビューでの懸念点としては、使用するたびに接続しなおす必要があるとのことでした。
しかし実際使ってみると、Spark2本体裏側の「PAIR」ボタンを押せばいいだけなので、自分は特にストレスなく使うことが出来ています。
※フットスイッチにはYoutubeの再生とストップを設定することもできます。

初心者の方には「TONE CLOUD」が超便利

SPARKアプリには「TONE CLOUD」という機能が存在します。
これは世界中のSPARKユーザーが作った自作の音が登録されており、そこから自由に好きな音をダウンロードして使うことが出来るのです。

例えば「METALLICA」や「Linkin Park」などで検索すると、世界中の誰かが作った「METALLICA」そっくりな音や「Linkin Park」そっくりな音を使うことが出来るのです。
アンプのツマミやエフェクターの設定なども全て確認することが出来るので、音の作り方の参考にもなります。

BUG(バグ)
BUG(バグ)

自分が「Spark2」を購入した一番の理由はこの「TONECLOUD」機能です。憧れのバンドと同じ音を再現するためのお金と時間を大幅に軽減できるのが魅力です。

まとめ

ギターを続けるためのモチベーションはいかに準備段階のハードルを下げられるか?だと自分は思います。憧れのバンドと同じ音を出すことが出来れば、かなりのモチベーションになりますよね、まだ初心者で上手に曲を演奏することが出来ない時期は、1フレーズだけでも同じ音が出せる喜びは相当なモチベーションになります。
「SPARKアプリ」のような便利なツールが無かった頃は、憧れのギタリストと同じ音を出すために、何十万も投資をして機材をそろえなければなりませんでしたが、この「Spark2」なら5万円程度で似たような音を出すことが出来ます。
自分がギターを再開できたのも、この部分が非常に大きかったですね。
何十万も投資して同じ音が再現できなかったらへこみますし、モチベーションも上がりませんからね。

最初「SPARK」で練習していくことで、アンプの種類やエフェクターの種類、音の作り方まで学ぶことが出来ますので、そこから本当に自分が使いたい機材を少しずつ揃えていけばいいじゃないかなと思います。

これからギターを始める方に100%お勧めしたいアンプです!

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